[Windowsのショートカットキー]これだけ覚えたら作業効率が格段にアップする9つのテクニック

日々PC(パソコン)を使っていると、よく使う機能がありますよね。

例えば、「コピー」「貼り付け(ペースト)」「元に戻す」など。
いちいちメニューからこれらの機能を呼び出すのって、かなりの手間がかかります。

そこで今回は、よく使う「ショートカットキー」(Windows)についてご紹介いたします。

目次[コンテンツ]

ショートカットキーとは

そもそも「ショートカットキー」とはどういったものなのでしょうか。
Microsoft の正式なコメントによると

ショートカット キーとは、キーボードを使ってパソコンの操作を簡単に行うための機能です。ショートカット キーを使用すると、キーボードから手を離してマウスに持ち替える必要がないので、文書の編集を行っている場合などに効率よく作業を行うことができます。 マウスを使用することが難しい方や、支援技術を使用して入力を行う方の手助けとなります。

引用:Microsoft アクセシビリティ ホーム

とあります。
つまり、ざっくりとした言い方にはなりますが

「マウス操作の代わりにキーボードで同様の機能が使える」

とも言えるのではないでしょうか。

難しく考える必要はありません。

日頃よく使う機能をキーボード・ショートカットキーを使って
「より早く・より簡単に」
作業が行えるという、そんなテクニックです。

代表的なショートカットキー

Windows においてよく使われる機能の代表的なものをいくつかご紹介します。

きっとあなたの作業効率がアップしますよ。

コピー

文字列やファイル等をコピーしたい事って多いですよね。
たいていのアプリケーションソフトの場合、
メニューバーから

[ファイル]-[編集]-[コピー]
[ファイル]-[コピー]

と、辿る事が多いのですが

ショートカットキーを利用する場合は

Ctrl + C

のキーを同時にオスだけでOKですよ。
「Copy の C」と覚えておくと良いでしょう。

切り取り(カット)

とある文字列やファイルなどを切り取って別の場所(フォルダ)に移す
といった場面でよく使いますね。

この「切り取り」のショートカットキーは

Ctrl + X

のキーを同時に押せばOKです。

ハサミをイメージして
「切り取りは ハサミの X」
と覚えれば良いでしょう。

貼り付け(ペースト)

上記の「コピー」「切り取り」の後に行う事が多いのが「貼り付け」作業。

このショートカットキーは

Ctrl + V

です。

覚え方は「切り取り(キーボードの X)」「コピー(キーボードの C)」その右隣の「キーボードの V」といったところでしょうか。

※ちょっとこじつけ感もありますが・・

元に戻す

これは日常茶飯事的に利用する機能ですよね。

「今行った作業を元に戻す」=「一手前の状態に戻す」

といったところでしょうか。

ショートカットキーは

Ctrl + Z

の二つのキーを同時押せばOKです。

覚え方は「Ctrl キーのすぐ右上」とか「キーボード内の一番左下のアルファベットのキー」とか。。。

いずれにせよ、よく使う機能は、Z X C といった位置に集約されているのが特徴的です。
(ちなみに「全て選択」は Ctrl + A です)

Explorerを開く

いわゆる「ブラウザ」(Webサイト/ホームページ)を表示するためのソフトウェア「Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)」ではなく
PC(コンピューター)内のファイルやプログラムの一覧を表示するときに使用する
Windows の標準機能です。

ショートカットキーは

Windows キー + E

です。

Windows キー

覚え方は「Windows Explorer」の頭文字(?)といったところでしょうか。

デスクトップ画面を表示する

色んなアプリケーションソフトを使っている時に
ふとデスクトップ画面に戻りたい場面がありますよね。

そんな時には開いている画面の右上の「最小化」ボタンをクリックすれば良いのですが、
いかんせん小さくて押しづらいことも。

そんな時のショートカットキーがコレ。

Windows キー + D

覚え方は「Windows デスクトップ」の頭文字ですかね。

画面を閉じる

今使っているアプリケーションソフトや不要なウィンドウを閉じる際のショートカットキーは

Alt + F4

Alt は「オルト」と読みます。
また、F4 は、ファンクションキー と呼ばれるもので
最上列に配置されています。

覚え方は・・・ このまま覚えて下さい。 ^^;

画面上で検索する

Word や Excel、ホームページの閲覧時などにおいて
表示されている画面内で特定の文字列を検索したい場合のショートカットキーは

Ctrl + F

です。

覚え方は「探す = Find」の頭文字の F 。

印刷(プリントアウト)する

どんなソフトウェアでも「印刷」という機能がたいてい備わっています。
そんな「印刷」をマウスクリックで呼び出すよりも手っ取り早いショートカットキーがコレ。

Ctrl + P

もうお分かりですね。
「印刷 = Print」の頭文字 P です。

まとめ

いかがでしたか。

「ショートカット」と言われるとなんだか難しそうなイメージがあるのですが、
最小限のキーボード・ショートカットを覚えておくことで
あなたのPC(パソコン)作業の効率がアップしますよ。

マウス操作だけでなく、キー操作も併用して
時間短縮 してみては。

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